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こども記者魂

兄弟でそろばん日本一!

林 春貴さん(石巻中学校2年生)
林 諒さん(山下小学校6年生)

林 春貴さん(そろばん、暗算ともに十段)と諒さん(そろばん九段、暗算十段)の兄弟は、2019年全国そろばんコンクールの各学年の部で優勝した。
春貴さんと諒さんが優勝したコンクールは、全国から1万7477人が参加して、そろばんの正確さとスピードを競い合う大会で、2人は満点をだれよりも速く出した。
春貴さんと諒さんは、「そろばん日本一は初めてで、これからも努力しようと思った」、「うれしかったので、今後もがんばろうと思った」と感想を話す。
満点をとるコツを聞くと、「ていねいに計算して、終ってからもていねいに見直すことと、自分が満点をとると意識しておくこと」だそう。
2人がそろばんを始めたのは4歳から。おじいさんがはやしそろばん総合学園の代表で、お父さん、お母さんもそろばんの先生のため、春貴さんは「そろばんの先生になりたい」と考えて当たり前のように始めた。諒さんはお兄さんを見ていて、やってみたくなり始めた。そろばんを続けていくうちに、どんどん上達して自信が持てるようになったそう。
一日2~3時間はほとんど休憩なしで練習している。そんな中で不安に感じるのは、「点数をとれなかったり、スピードが伸びない時。そんな時は※選手の人たちと競って練習したり、家での練習時間を増やすこと」でプラスにしてきた。2人とも、厳しい練習だけれども、一度もやめようと思わなかった。
2人のそろばんでの楽しみは、「ほかの選手と競い合うことと、自分よりも上手な選手に勝つこと」だそう。けれど「新型コロナウイルスの影響で選手と競い合うができず、残念だ」と話す。
2人のこれからの目標は、「もっと大きな大会で連勝し続けること」と話していた。

※選手 教室の生徒の中でも、コンクールなどで活躍する小学生から大学生のことを呼ぶ。


▲取材中に暗算を披露してもらった。30問を春貴さんは24秒、諒さんは27秒!


▲計算中の春貴さん

【取材・文】
千葉 ふうな(大街道小学校6年生)