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中村雅俊さん 須田町長との トークショーのため女川へ

この日、女川町長須田善明さんとの対談のため女川町を訪れた俳優で歌手の中村雅俊さんにお話しを伺った。
中村雅俊さんは女川町の出身。自然豊かな女川が大好きだ。子どものころ、夏は小乗浜の岩場から海に飛び込んで貝をとって食べたり、冬になると山の上からそりすべりをしたり、元気に遊んだ。「18歳まで女川にいました。女川はみんなが知りあいでフレンドリーな町。だから、情報がすぐに伝わるよさがあります」と話す。
女川町の街並みは、東日本大震災後、中村さんが子どもの頃とは大きく変わった。今の女川もいいけれど、18年間育った女川の街並みが懐かしいと感じる。
もし町長になったらどんな町を作ってくれるだろうか?「優先順位がありますが、人の命が一番大切です。一人でも多くの人の命が助かる町にしたいです」と中村さん。東日本大震災の時、人口約1万人だった女川町が、800人を超える人々を亡くしたことを中村さんは忘れない。「子どもたちがいるから大人は元気でいられます。子どもは未来そのもの。どんなときでも子どもたちには元気で笑顔でいてほしいです」と話してくれた。