ニュースパーク(日本新聞博物館)に行きました!
横浜は市民メディアの先進地だ。1月24、25日に開催された「メディフェス横浜2026」に運営者として参加し、会場のひとつニュースパーク(日本新聞博物館)へ足を運ぶ機会に恵まれた。
誰でも発信できる時代だからこそ
年間4万人が訪れる博物館の入り口に、モニュメントである大きな輪転機がある。これは1997年まで毎日新聞社で使われていたものだ。現在、「2025年報道写真展」を開催中(4月19日まで)。常設展示は3つに分かれており、人いき代の新聞記事が資料として見られることはもちろん、伝書鳩の模型など情報伝達にかかわるさまざまなものの展示がある。新聞の歴史を学べるだけでなく、情報社会との関わり方を学ぶことができるブースや、タブレットを使って昔にタイムスリップして行うオリジナル新聞作り、新聞配達ゲームなど、おもしろいコンテンツがたくさんあって楽しめる。
館長の平野 新一郎さんは、「80年前の戦時中、新聞は正確な情報を伝えられませんでした。確かな情報が得られない社会は、人々を不幸にします。信頼できる情報を届ける新聞の役割は大切です」と話す。しかし、SNSやインターネットが普及し情報が多い現代では、正確な情報をつかむことは大変で、時に間違いもある。「新聞の情報は訓練されたプロである記者たちが取材しています。人々が物事を判断するに足る情報を責任をもって伝える新聞は民主主義のインフラです」と話していた。
ニュースパーク(日本新聞博物館)
神奈川県横浜市中区日本大通11
(横浜情報文化センター内)
☎ 045-661-2040
【取材・文】阿部 匠之介(東北学院高校3年生)

