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第7回 Tudo Bem? お元気ですか? サンパウロで東北写真展「東北 – 風土・人・くらし」

写真展

 5月27日から7月12日まで、サンパウロ文化センターで東北写真展が開催され、10人の写真家による作品が展示された。
 同センターは絵画や陶芸など、さまざまな芸術作品の展示を行っている。この東北写真展には約1万2千人が訪れた。東北出身の来場者は「とても懐かしい。里帰りしたくなりました」と話していた。会場で行われたアンケートには、「写真を通じて東北の地を訪れた気分になれました」「東北という、日本の知らない部分を知ることができました」「linda!(素敵!)」など、たくさんのコメントが集まった。
 国際交流基金サンパウロ日本文化センター・文化担当の喜多山セルジオさんは、「東北地方は東日本大震災が起きてから注目されるようになりました。今回は、悲しいイメージだけでなく、東北の風土やくらしを、写真家の視点から知ってもらうよい機会だと思い、写真展を開催しました」と話す。
 東北写真展は今後、ブラジルのクリチバ、マナウス、レシフェ、アメリカのアトランタで開催される予定だ。