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お土産は楽しい思い出

女川小5年・花山自然教室 自然体験に感動の3日間

 女川小学校5年生は、栗原市の花山青少年自然の家で9月14日から2泊3日の合宿を行った。自然豊かな花山で、山登りや沢遊び、野外炊飯、キャンプファイアなどいろいろな活動を楽しんだ。3日間の活動をリポートする。

1日目

佐藤 唯衣
バスで2時間かけ、女川から花山へ。すぐに、御駒山登山に挑戦した。
平らなところがあまりなくて、登るのがとても大変だった。それでもがんばって到着した頂上の景色は、今までの疲れを吹き飛ばすくらいきれいだった。
夕方には、みんなで協力して作ったカレーが最高。私は、かまど係で、火を消さないようにするのが大変だったが、とてもおいしかった。
夜は、ナイトハイク。夜道は暗くてこわかったけれども、とても楽しかった。

2日目

木村 葉月
6時起床。朝の集い、朝食と、自然の家の生活は、とても忙しかった。
この日はウオークラリーをしながら沢遊びをした。川の水は冷たくて、進むのが大変だったけれど、とても気持ち良かった。
食事は、バイキングでたくさん食べた。ウインナーが特においしかった。
夜のキャンプファイアでは、火がすごくきれいだった。一番面白かったのは、スタンツ。どの班もすごく練習していたので、大成功だった。お風呂は、とても広くて最高だった。

3日目

佐々木 聖多
焼き板を作った。ぼくは、板をブラシでみがく役だ。楽かと思ったら、黒い粉が風で顔に飛んできて痛い目にあった。でも、かわいい作品ができて良かった。
最後に、草原を転げまわって遊んだ。みんなで過ごした最後の花山での思い出となった。
退所の集いの時は、花山がますます恋しくなり、もっと泊まっていたいなあと思った。
3日間、みんなで一緒に協力してがんばったので、帰りのバスではすぐに寝た。これからも、みんなでいい思い出をたくさん作りたい。

キャンプファイアも忘れられない体験
キャンプファイアも忘れられない体験

取材・文
佐藤 唯衣(女川小学校5年生)
木村 葉月(女川小学校5年生)
佐々木 聖多(女川小学校5年生)

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