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お母さんは野菜ソムリエ

神尾かほりさん
2020年第9回野菜ソムリエアワード「銀賞」受賞

 

4月9日に発表された第9回日本野菜ソムリエアワードで銀賞を受賞した神尾かほりさん(写真左)。実は私の母だ。普段見て知っていると思っていた「野菜ソムリエ」の活動について改めて聞いてみた。

野菜は美容と健康の源だと神尾さんは言う。生産者と生活者の架け橋になるのが野菜ソムリエ。野菜ソムリエの資格を取得したのは、農家に嫁いだ16年前。何か役に立つことができないかなと思ったときに、この資格について知ったからだ。
「野菜ソムリエアワード」は、社会に貢献する野菜ソムリエの活動発表と表彰の場として、年に一度「食と野菜ソムリエの日」を記念して開催される。9回目となる今回、銀賞を受賞した。
静岡県田方郡函南町は酪農と農業が主な産業でここで生産された野菜は「函南めぐり野菜」と呼ばれている。函南の牛の糞を完熟させて作った堆肥を使い、低農薬で生産された地域循環型の農作物だ。
実は、この名前をつけたのは神尾さん。「めぐる季節の恵み」「めぐる命の恵」という意味だそう。「露地栽培なので、季節の旬を大切にしたいと考えています」とSNSで畑の様子やレシピも発信している。函南めぐり野菜は、酪農王国オラッチェで毎週末に開催されているファーマーズマーケットで買うことができる。神尾さんも販売の現場に立って、そのおいしさやレシピを紹介している。
野菜ソムリエプロ資格以外にも、冷凍生活アドバイザー、つくりおきマイスター、フードレシピスト、華道師範と、食やライフスタイルに新しい提案をするための活動の幅を広げている神尾さん。「伝統を守るだけでなく、新しいことに挑戦する身軽さも大切だと感じています」と話していた。


▲地元循環型の野菜を育む函南町の豊かな大地


▲函南めぐり野菜5〜8種類が丹那の牛乳とセットで1,900円(税込)!
ご注文はこちらから
酪農王国オラッチェ ヤフー店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/oratche-shop/

【取材・文】
ももこ

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