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学びも遊びもワクワクがいっぱい 女川小の放課後楽校★魅力をリポート

授業ではできないことも体験
授業ではできないことも体験

女川町立女川小学校には「おながわ放課後楽校」がある。これは、放課後の居場所づくりとして女川町教育委員会が今年度からスタートさせた。希望者はだれでも参加できて、今は全校児童(208人)の半分以上の118人が参加。ほぼ毎日、下校とともに校舎内のメディアセンターに向かい、好きなことをしている。楽しいこともいっぱい。放課後楽校で活動する子どもたちが、魅力や1年間の思い出などをリポートする。

6年 渡邊史稀

楽校の魅力は3つある。
①学校で宿題を終わらせることができる②外で思いっきり遊べる③図書室で本をたくさん読める―ことだ。僕は今、ディズニーの本に夢中。
特別講座もいろいろあったが、一番楽しかったのはピアノ演奏会だ。目の前ですごい曲をたくさん弾いてもらった。

4年 遠藤咲歩

活動で楽しかったのは、※全国はがき筆文字展の作品を書いたこと。
最初はうまく書けるか心配だった。でも川にもぐって魚を捕まえるのが好きなので、「川」と書いた。思ったよりもうまくできて、その上、準大賞と聞いた時はびっくりした。

3年 高橋正亮

活動で楽しいのは、向学館のタブレット学習。現代的で、いつもワクワクする。
今使っているキュビナは、5教科もあって問題の出し方がとても面白い。次は音楽や図工のタブレット学習にも挑戦したい。

1年 高橋桜

校庭には、遊具がたくさんある。
一番楽しいのはブランコ。後ろからおしてもらうと、大きくとべる。みんなとする鬼ごっこもとても楽しい。
宿題もがんばった。漢字がすきで、たしざんのプリントを3枚もやったことがある。

※全国から公募した筆文字作品のコンテスト。遠藤さんの「川」は、今年度(第5回)の小学校高学年の部で2位にあたる準大賞に選ばれた。

宿題もみんなでやれば進む
宿題もみんなでやれば進む

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