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期待以上を届けるために みんなを楽しませる仕事「声優」

関 智一さん
関 智一さん

石巻はマンガの街。石ノ森萬画館にはたくさんの声優が訪れる。ぼくの大好きなドラえもんの「スネ夫」や仮面ライダーゴーストで15の役を一人でこなしたことでも有名な関智一さんに取材した。

関さんは東京の江東区、下町の出身だ。子どものころ、みんなの前でお芝居をして、笑ってくれたり、おもしろがられたりしたのがうれしくて、お芝居を始めた。「好き」がどんどんふくらんでいって、みんなを楽しませたいと思ったから声優になった。
演じた役は自分の家族のようだという。でもあえて選ぶなら、関さんは機動武闘伝Gガンダムの主人公ドモン・カッシュが好きだ。初めての主役だったこと、その時に教わったことが今も自分の芝居で役に立っていると思うからだそう。
スネ夫の役が決まった時、天にも登るようにうれしかった。子どものころ「ドラえもんみたいな友達が家にいたらいいなあ」と思いながら育ってきたので、一緒に冒険できるスネ夫の役がもらえるとは夢にも思っていなかった。
仮面ライダーゴーストでは15の役を一人で演じた。「声色だけでなく性格を変えていく、内面的に変化させるようにしました。」声だけで見た目と内面を表現するのは大変だ。
「『この役をお願いします』と言われて受ける仕事なので、どんな役でもいいからお願いされる人でいたいです。そして期待以上に演じられる役者でいたいと思います」と関さんは話してくれた。

イベント用に特注された木の屋石巻水産の缶詰の絵と文字は関さんが描いた
イベント用に特注された木の屋石巻水産の缶詰の絵と文字は関さんが描いた

取材・文
阿部 壮汰(渡波小学校4年生)

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