女川小学校4年生
4月から、6年生と一緒に高学年としてがんばる私たち。学校生活の中の一コマをこども記者が紹介します。
•百人一首
私たちは、国語の授業で、百人一首を勉強しました。札の覚え方や早くとるコツを教えてもらい、試合に勝つとうれしくて、大好きになりました。目の前で選手のすごい試合も見ました。校長先生や大人の人たちとも試合をしました。好きな札もできました。特に、久方の 光のどけき 春の日…にという歌です。これからも百人一首のことをたくさん学んで、また、みんなと試合したいです。 (浜野優愛)
•子供司書
女川小学校では、珍しい子供司書活動があります。図書司書さんの手伝いや宮城県図書館の見学。今は、教室を回っての読み聞かせをしています。最初は、緊張したけれど、1・2年生が喜んでくれたのでうれしかったです。皆さんに一言。「お化けシリーズの妖怪温泉という本が好きです。雰囲気が伝わるように読みたいです。(柿内葉月)」「ゆきだるまとかがみもちという絵本がお勧め。歌もリズムも引き込まれます。(今野絢華)」「食べ物の本を見ていると野菜料理をしたくなるよ。楽しいものがいっぱい。(吉田煌来)」「妖怪遊園地は面白いよ・怖くない優しいお化けと楽しく遊べる本です。(渡辺瑠愛)」
•獅子舞
ぼくたちは、獅子舞で学校を回りました。小さい頃からやっていたので踊るのが大好きです。いろんな教室を回ったり、校長室、保健室、給食室など20回くらいやりました。ぼくたちで、獅子舞の注文も取りました。みんなに喜んでもらい、とてもうれしかったです。これからも、女川の獅子舞を大切にしてほしいと思います。来年も頑張ります。
(佐藤弥里・鈴木碧虎)