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1面に見る東日本大震災からの10年

多くの来場者が会場を訪れ、これまでの紙面に見入っていた
多くの来場者が会場を訪れ、これまでの紙面に見入っていた

2021年10月9日(土)~11月21日(日)、「石巻日日こども新聞」1面に見る東日本大震災からの10年(於:石巻 まちの本棚、主催 石巻 まちの本棚、一般社団法人ISHINOMAKI2.0/一箱本送り隊)が開催され、多くの来場者が訪れた。歴代の1面39枚がずらりA3サイズのパネルで展示された。
創刊号で竹 愛香さん(当時中学2年)から電話で取材を受けた穂積 謙吾さん(当時中学2年)が会場を訪れ、当時のことについて、「読者を惹きつける文章構成は読んでいて勉強になります。取材を通してさまざまな方々の『生き方』に触れると思いますが、これをより多くの人に伝えるとともに、みなさん自身が生きる上でも参考にしてみてください」とこども記者たちにエールを送った。穂積さんは現在、早稲田大学の修士課程で教育学を専攻している。

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