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こどもみらい通信社支局から

クイズでの交流のようす
クイズでの交流のようす

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日本・大阪支局 離れていてもつながる

大阪とネパール、小学生の交流会
守口市立藤田小学校
2025年1月15日大阪府守口市にある守口市立藤田小学校の5年生63名がネパールにあるYouMe Schoolとオンラインでお互いの学校のことや国のことについてクイズや動画を使って紹介し、交流した。

 交流会では初めにお互いの学校について動画で紹介しあった。紹介動画を作った藤田小学校 5 年生の福田さんによると「日本の学校には体育館が絶対にあるので、ここは知っておいてほしいと思い動画にしました」と語っていた。 次にネパールの学校についても動画での紹介とクイズがあった。クイズに参加した人に印象的な点を聞いてみると「ネパールの人が作った動画を見てネパールの学校は楽しそうだと思いました。理由は、クイズでバスケットコートとバレーボールのコートはあるでしょうか?と言う問題で自分はないと思ったけど、どっちもあってびっくりした。2つもコートがあることはすごいと思いました」との答えが返ってきた。その後もクイズを出し合ったが、YouMe School の人たちは、藤田小学校の出すクイズのほとんどに正解した。藤田小学校の 5年生もネパールを代表する鳥がDanfeというキジであることや代表する花が Rhododendron(シャクナゲ)であることをクイズで知ることができた。
 最後に互いの国の伝統の踊りを紹介しあった。 藤田小学校からは運動会で踊った沖縄の伝統の踊りエイサーを紹介した。自分たちで作ったパーランク(※)を見せながら、エイサーについて伝えた。高岡さんは『日本の沖縄の伝統の踊りを知ってもらえて嬉しかった』と語っていた。ネパールの伝統の踊りは、素敵な衣装を着て踊っていて、最後にネパールの国旗を持って組体操のようにポーズを決めるところがとてもかっこよくて印象的だった。この日のオンライン交流はとてもすてきな時間になった。藤田小学校は今後もネパーのYouMe Schoolとの交流を続けていく。
 ※パーランク: エイサーの演奏で用いられる手持ちの片面太鼓

【取材・記事】 守口市立藤田小学校5年生
まあや、じゅり、あんみ、りん、ともひろ、しゅうた、こうすけ、かんた、このみ、まい

ネパールの伝統的な踊りの一つの動画
ネパールの伝統的な踊りの一つの動画

イギリス・ケンブリッジ支局 街と学校の制服を紹介します

ケンブリッジは大学で有名ですが、そのほかにも見どころがあります。

 ぼくのおすすめは、セジウィック地球科学はくぶつかんです。理由は、いろんなどうぶつやしょくぶつの化石が見られるからです。写真のような、大きな化石もあります。ダーウィンについて学べるものもたくさんあります。ぜひ行ってみてください。 けいゆう(9才)
https://sedgwickmuseum.cam.ac.uk

 わたしのおすすめは、ケンブリッジ大学植物園です。いろんな植物があって、カラフルです。温室とお池もきれいです。カフェもあって、おやつやお昼ごはんも食べられます。口を開けた木のワニや、小道に小さな家もあって、楽しいです。 えれな(7才)
https://www.botanic.cam.ac.uk

 イギリスでは、小学校にも中学校にも制服があります。ぼくの学校の制服は、赤と黒のしましまのネクタイ、白のワイシャツ、灰色のブレザーに、白か黒のくつ下、黒のズボンとくつをはきます。ぼくの弟の学校の制服は、みどり色のシャツ、ネイビー色のジャンパーに、灰色のズボン、黒のくつをはきます。 ヘンリー(13才)

フランス・リール支局 心のレストラン Les Restos du CŒUR

飢えや貧困と闘うNPO「レスト・デュ・クール」にインタビューに行きました !

「自分の時間やエネルギー、そして自分自身を他人のために捧げたかった」レスト・デュ・クールでボランティアをするコリーヌさんにお話を聞いた。

 1985年設立の「レスト・デュ・クール」は、37年間でフランス全土2,200拠点に広がり、7万人のボランティアにより、年間1億4,200万食を配布している。食事だけでなく、ベビー用品の配給、編み物のアトリエや居場所づくり、行政手続きや就職支援なども行っている。この活動は、貧困や孤立に悩む家族、母子家庭、高齢者向けと思われがちだが、若者や大学生、外国人など、問題を抱えるあらゆる人々に温かい食事と安心できる交流の場を提供している。寄付を受ける人の中には、戦争難民、例えばウクライナ人がいる。言語が通じなくて困るとき、ボランティアが手話や翻訳アプリなどを使って助ける。異国で生きるのは大変だから、レスト・デュ・クールが連帯、社交の場を作っている。
 年に一度、寄付を募るためにフランスの有名な歌手やバンド、スポーツ選手などが参加する「レザンフォアレ(Les Enfoires)」というチャリティーコンサートが行われる。コンサートのチケットと共にグッズも売られ、集まったお金全てが団体に寄付される。フランスでそれはとても大きなイベントで皆が毎年楽しみにしている。
 団体の設立者コルシュが「飢える人々がいることは私のせいではないが、何もしないままでいると私の責任になる」と言ったように、話を聞いた私たちの心にも貧困者を助けたい気持ちと責任感が生まれた。

【取材した人】 アメリノ・ルイーズ、カロン・フロリン、デカン・エルワン、コンボ・トマ(リール大学日本語科3年生)

3人のボランティア(左からコリーヌさん、ジャンマークさん、ムリエールさん)
3人のボランティア(左からコリーヌさん、ジャンマークさん、ムリエールさん)

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