ツナガルツナガルきっとツナガル 音楽で被災地を応援する歌手のクミコさん
石巻で震災を経験し、世界中の応援を音楽の力で被災地に「つなぐ」活動をしている歌手のクミコさん。震災の翌年から一緒に活動している石巻の「つながり隊」の子どもたちが取材した。
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クミコさんは小さいとき女優になりたかった。歌手を目指したきっかけは、大学の時。演劇の舞台でみんなと一緒に歌を歌ったのが楽しかったから。出身地は水戸黄門と納豆で有名な茨城県水戸市、現在は東京に住んでいる。
今までたくさんのコンサートをしてきた。日本で一番多く行ったことのある県は宮城県で、中でも石巻市には20回以上は来ているという。石巻が好きで、特に日和山公園が大好き。石巻の食べ物で好きなのはホヤ。子どもの時はきらいだったけれど、大人になってからビールのつまみとして好きになった。「甘くておいしいですよ」。
東日本大震災当日、石巻市民会館でコンサートの準備をしていたクミコさんは、突然の地震で裏山に逃げた。そのまま住民と一晩を過ごした。「雪が降ったからとても寒くて」。震災が起きて、みんなを元気にしたくて作った曲が「きっとツナガル」。数えきれないほどの曲を作ってきた中で一番好きな曲だ。
歌を歌う時大切にしていることは、目の前にいる人に思いを伝えることだそうだ。「つながり隊のみんながお年寄りや歌を待っている人たちの所に一緒に会いにいって、歌ってくれるのがうれしいです。これからもみんなが続けてくれる限り、一緒に活動しましょうね」とクミコさん。つながり隊のみんなと歌っているとうれしいし、幸せな気持ちになれるのだそうだ。「つながり隊のみんなのことが大好きです!」
きっとツナガル募金 http://www.kitto-tsunagaru.com



