女川魚市場直送!地元の魚料理に挑戦!
保育所でも人気の”みそマヨ焼き”

2025/08/18

取材したこども記者

阿部 匠之介

阿部 壮汰

8月9日、女川町保健センターで「第6回みらいに残す、ふるさとの食卓」が行われた。これは、地域の子どもたちと大人がともに郷土料理を作り味わい、思い出とともに次世代に残していこうという取り組みで、一般社団法人こどもみらい研究所が2024年から行っている。


今回は、女川魚市場直送のかつおを、南部揚げとみそマヨネーズ焼きにした。みそマヨネーズ焼きは女川の保育所の給食でも大人気のメニューだ。また、同じく魚市場直送の銀じゃけをさしみにしたり、塩漬けにしておにぎりも作った。子どもたちは、慎重にかつおを切ったり、南部揚げの衣をまぶして揚げたり、女川町食生活改善推進員の14名の指導を受けて調理した。

慎重にかつおを切り分ける

この日、初めてかつおを食べたという女川小学校3年生の高橋正周さんは「かつおは食べたことがないのでチャレンジしてみたいです」と話し、食べてみると「みそマヨネーズ焼きがおいしかったです。お手伝いも楽しかったです」と話した。

昔ながらの方法でかつおぶしに挑戦

参加した子どもたちは地域でさまざまな活動を行なっていて、食後に来場者にそれぞれの活動を紹介した。地域の防災記者として活動している女川中学校2年生の阿部寛太さんは、自分の記事の紹介をし、「震災当時、私はまだ母のお腹の中にいて、母は女川交番の前にいたそうです。しかし、兄が迎えに来てと電話をくれ、母が避難できたために今生まれて、生きていることができています」と話した。防災記者の活動を通じて災害時にどこに逃げるべきか、どこが安全な可能性が高いか知ることができたそうだ。

高橋結愛さんと佐藤千里さんは、5人グループで行った女川小学校子ども写真家探検隊で、撮った写真でポストカードを作った。その活動の楽しさについて話し、ポストカードを来場者全員にプレゼントした。

最後に、女川小学校獅子振り隊で獅子振り歴3年の佐藤千里さん(5年生)と阿部寛太さんが、伝統の獅子振りを披露し、参加者を1周して頭を噛んで邪気を吸い取った。佐藤さんは「お兄ちゃんとおじさんが獅子振りをやっていて、自分もやりたくなりました。人を笑顔にすることが目標です。今日は自分で作ったから、かつおがいつもよりおいしく感じました」と話していた。

獅子が邪気を吸い取ってくれる

こども記者:,

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