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あつまれ!こども記者 震災30年特別号を作ろう

文章、イラスト、写真、構成など役割分担をして臨んだ
文章、イラスト、写真、構成など役割分担をして臨んだ

こどもみらい通信社神戸支局発

こども記者集結「震災を伝える」

2025年1月12日、阪神・淡路大震災30年という節目に、「こどもみらい通信社 臨時編集室 あつまれ!こども記者震災30年特別号を作ろう」が開催された。大阪・兵庫のこども記者、オンラインの石巻のこども記者をふくむ52名が参加した。震災を経験したプロの新聞記者に囲み取材をし、各班1枚のニュースカードを作成した。参加者は積極的に話をし、終始楽しそうに取り組んでいた。

1「子どもが伝える」ことが大切
主催者の一人、花園大学教授の中 善則さんは「震災について、子どもが考えを話し合う場を作りたかった。子どもの思いを大人にしっかり伝えてほしい」、大阪大谷大学教授の今宮 信吾さんは「今回学んだことを、学校などで友達に語ってくれればうれしい」と話した。会の終了後、中さんは「子どもたちの活動ぶり、伝えようとする姿勢に感動した」と笑顔を見せた。

2語り継ぐ姿は頼もしい
読売新聞の伊東 広路さんは「震災を体験していない子ども達が、一生懸命話を聞いて伝えようとしている姿が頼もしい」と語った。分からないところは追加取材したり、グループで協力して原稿を書き上げたりする姿がどの場所でも見られた。朝日新聞の江原 健大さんに、石巻の子ども達と話した感想を聞くと「顔を見て話ができてうれしかった。このイベントが世界の人と震災を話すきっかけになれば」と話していた。

3新聞と震災に興味を持つ子ども達
兵庫県内だけでなく、大阪やオンラインで石巻からも参加者が集まった。参加した理由を聞いてみると「もともと新聞に興味があった」、「東日本大震災のことは知っていたから、阪神淡路大震災のことも知りたかった」、「神戸市民だから震災のことは知っておきたかった」などの声が挙がった。グループに分かれて話し合いながらニュースカード作りに取り組んでいた。みんな、真剣に作業を進めていた。

【取材】こども編集部/宮地 ちはる、相良 悠太朗、増田 陽友、毛利 千鶴、宇都 桜、矢倉 さら、藤原 日子、經塚 心晴、濱田楓

オンラインで石巻の子たちも参加
オンラインで石巻の子たちも参加

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