ぼくがラベルのデザインに参加した缶詰が、某コンビニエンスストアのA店、B店、C店の3店舗で販売されることになりました。そこで、冬休みに店長体験をさせてもらうことに。
缶詰を販売するためには並べ方が重要。3種類あるので、さばの缶詰を中央に、2種類あるさんまの缶詰を両端に置いてみました。置く場所によって売れ方もちがいます。A店では、レジのそば、アイスコーナー近くの目立つところに置いたので売れ行きがよかったです。缶詰は普通、調味料などのそばにあるけれど、アイスのそばにあるといつもとちがう人たちにも気がついてもらえることがわかりました。
ある日、いつものように缶詰を並べて、休憩室に行き戻ってきたら、なんと一つ売れていました。「やったー!」売れると本当にうれしいですね。ところで、営業の秘訣は「勧めない」ことです、というのはうそで、自分で作ったものだから実は勧めにくいです。どうやって勧めたらいいのか悩んでいます。だれか教えてください‼
文 酒井 圭佑 (石巻小学校5年生)