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新・アトリエけいすけ

台風の中、商店街で聖火リレー&点灯式を行ないました

 2014年8月10日、こども記者の蓮くんや拓希くんたちと埼玉県川口市にある川口銀座商店街に「聖火台」を作りに行った。8月5日から11日まで商店街にある「燦ギャラリー」で「石巻のこどもたちからありがとう!展」が開かれていて、商店街の人たちがぼくたちを招待してくれた。ぼくのおじいちゃんは、東京オリンピックの聖火を石巻から出発させようと運動しているので、いっしょに行きたいとついて来た。
 川口は鋳物の町だ。1967年の東京オリンピックの聖火台を作った人も川口の人。そこで、ぼくたちは青木町公園にある聖火台のレプリカ(そっくり同じもの)を見に行った。大きくて古そうだった。
 それから、埼玉の子と協力して聖火台を作った。川口市の花がテッポウユリなのでその形にしようと蓮くんが言った。火は、赤いテープを切ったものに、せんぷう機で下から風を送って火が燃えているように見せよう、ということになったけどうまくいかなった。
 燦ギャラリーには、石巻の「アトリエ コパン(※1)」の子どもたちがつくったサン・ファン・バウティスタ号(※2)や変身自画像(※3)が展示されていて、ぼくの絵もあった。川口のみなさんがメッセージを貼ってくれていた。
 最後に、商店街で聖火リレーをして、聖火台に火をつけた。とてもおもしろかった。川口のみなさんありがとう。聖火台をつくるのはとてもたいへんだということがわかった。
 川口での聖火リレーのようすはYouT
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