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強いハートで立ち向かおう

女川町長 須田 善明さん

女川町長須田善明さんは、サポーターの一人として、鹿児島県や千葉県で開催された試合の応援に駆けつけた。
コバルトーレ女川の構想を聞いたとき、須田さんは「え?女川からJリーグ目指すの?」と驚いた。もともとサッカーが根付いているところではない。Jリーグを目指すということが想像できなかったそうだ。
一昨年、地域リーグで初めて優勝するまで、東北一部リーグから二部リーグに落ちてしまったり、東日本大震災があったり、大変なことがたくさんあった。そんな中でも戦いぬき、結成11年目で全国の地域リーグを制した。
全国大会の予選リーグでは、全国で堂々と戦えるぐらい、強くなっていると感じた。
決勝リーグはハラハラの連続だった。「最後の試合で一人退場する場面がありましたが、選手たちはまったく動じることなく、いい方に気持ちを切り替えていました。選手のハートの強さを感じました」と、須田さんは振り返る。
優勝が決まった時の喜びは格別だった。選手もサポーターも一体になって喜んだそうだ。「一つ一つ階段を上がり、夢をかなえていく姿に感動しました。全国という新しいステージに、サポーターや女川町民を連れてきてくれてありがとう。わたしたちもハートを強くして応援しましょう!」と、須田さんは熱く語った。

プロフィール
生年月日:1972年6月3日
出身地:女川町
2011年11月、女川町長就任

【取材・文】山内 友結(女川小学校6年生)

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