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挑戦することの大切さを伝えたいです！
平成28年度少年の主張石巻地区大会 最優秀賞受賞 矢本第二中学校2年生
全国中学生ソフトボール大会でアナウンスに挑戦し、そこから学んだことを書いた「『挑戦』という名のスタート」で、平成28年度少年の主張石巻地区大会・最優秀賞を受賞した渡邊まつりさん。「何を題材にしようかと考えた時、一昨年8月、全国中学生ソフトボール大会でアナウンスをしたことを思い出しました」。大会当日はとても緊張した。最優秀賞を受賞した時は驚いて、自分が賞を受賞したとは考えられなかったそうだ。
まつりさんが一番伝えたいことは、挑戦する気持ち、落ち込んでも次につなげる気持ちの強さ。「それまでの自分は、やりたいと思ったことも、恥ずかしさがあったり、周りを気にしたりしてなかなか挑戦できなかったのですが、今回の大会で最優秀賞を受賞し、やらないで後悔するのではなく何ごとにも挑戦してみよう！という考え方に変わりました」と話す。渡邊さんは、これからも「挑戦」を続けていきたいと思っている。
【取材・文・写真】齋藤小枝（湊中学校１年生）